ある日、自宅のカギが行方不明になったことありました。結果的には、マンションのゴミ集積所に落としていて、管理の方が見つけてくださって、戻ってきました。見つかるまでの数日間、あまりにも不便な思いをしたこともあり、大切なものに紛失防止のスマートトラッカーをつけることにしました。
❶ Tile Pro (2020) 電池交換版
こちらを、仕事で使うカバン、自宅のカギ、予備のカギ、の3つにつけました。スマホと連携させることで、それぞれが今どこにあるか、がカンタンにわかります。スマホとTileが離れた場合、例えばですが、在宅勤務中にカバンを置いたままでコンビニに行くと、スマホにアラートのお知らせが入ります。また、ロケーション履歴も見れますので、万一失くした際も、追跡がカンタンにできます。もちろん、自宅でどこに置いたか分からなくなってしまったときも、スマホを使えば、持ち物のTileを鳴らすことができるので、とても便利です。
逆に、スマホが見当たらない、という時は、持ち物のTileを鳴らすことで、見つけることができます。
❷Tile Slim (2020)
カギとカバンに続いて、サイフにもつけています。サイフに入れるには、Tile Pro (2020) は大きすぎるので、カードタイプのこちらにしました。クレジットカードに比べると、やや厚みがあるのですが、二つ折りサイフのお札を入れるところに、うまく収まりました。もちろん、お使いのサイフによっては入らない場合もあるので、注意してくださいね。
約1年間、使ってみた感想。「すごく便利です!」
半信半疑で始めましたが、ホントにすごく便利です!反応もしっかりしていて、スマホを持って、少し離れただけでアラートが送信されてきます。ヒトによっては煩わしい、と感じるかもしれませんが、失くして慌てることを考えたら、気になりません。先程も書きましたが、自宅にいるときに、カギやスマホをどこに置いたか分からないときも、すぐ見つけることができます。幸いなことに、Tileをつけてから、落とし物をしていませんが、万一のときも安心できます。Appleからも「AirTag」が発売されていますので、iphoneユーザーがそちらでも良いかもしれません。わたくしはサイズ的に大きかったこともあり、断念してしまいましたが、、、。モノを忘れがち、失くしがちの方は、ぜひ一考してみてください!