「東大メンタル」を読みました。

「東大メンタル「ドラゴン桜」に学ぶ やりたくないことでも結果を出す技術(日経BP社)」を読みました。かの有名な「ドラゴン桜」の裏方として活躍されていた、西岡壱誠さんの著書です。昨今、東大出身の方とビジネス上でお話しする機会があり、一体どのような思考回路なのかという好奇心が湧いてきたので、手に取りました。もちろん、東大出身といっても多種多様な方がいますので、ステレオタイプに考えてはいけないと思いますが、、、。

人間は丸ごとそっくり生まれ変わる。

胃の粘膜は3日、白血球は5日、皮膚は1ヶ月で新しいものに変わり、1年経つと人間の90%は新しくなる、とのこと。細胞レベルで生まれ変わっているのに、1年前と同じ意識や行動ではいけないな、と感じました。著者は、現状を把握した上で、ありたき姿をアタマの中で描いて、そこに至る道筋や方法を考える、と書いています。Googleマップで、現在地と目的地を入れて、そこに至る経路や方法を見出すのと同じことだと。また、現状把握には、自身に「素直さ」「謙虚さ」が大切だと説いています。わかっていても、なかなかできてないことをズバリと書いています。

駒ではなく、棋士になる。

飛車や角、金銀や歩として、つまり与えられた役割を一生懸命やるだけではなく、俯瞰的な視点、視座を持って局面を動かす意識を持つ、ということだと、私は感じました。(決して、駒としてヒトに使われるのではなく、ヒトを駒として使え、ということではないのだと思います。局面を動かすには、メタ認知(自らの考えや判断、行動をを客観的に捉える)が必要であると。ビジネスシーンでは、自分自身を客観視できていないヒトが少なからずいます。常に自分の強みや弱み、できていること、できていないことを把握していることが大切だと改めて感じました。

最後まで諦めない。

成功されている方々は、失敗していないのではなく、成功するまで諦めなかった、ということだと思いました。とにかく、必死に全力でやり切る。壁にぶつかったら、自身と似た課題を解決したヒトをとにかく探してみる。調べれば、大抵のことは、世の中の誰かが解決してくれている。まさに、私のブログ挑戦も同じで、四苦八苦しながらも、わからないことをとにかくググると、解決の道筋は見えてきます。最初は上手くいかなくとも、諦めずに続けるしかない、ことも、ググると出てきます。上手くできている方のことを、素直かつ謙虚な気持ちで学び、真似ることが早道であることを改めて認識しました。

まとめ

最後まで、楽しく読むことができました。漫画でも読まれている方は、特に入りやすいかと思います。皆さんが感じているであろうことが整理されていました。少しでも関心があれば、まずは手に取ってみてはいかがでしょうか。