東京の高級ホテルのデイユースで、テレワークしてみました。アンダーズ東京 篇。

テレワークが始まってから、もう2年になりますね。まさか、こんなに長くなるとは想像していませんでした。自宅での勤務にも、すっかり慣れてしまいましたが、やはり生活空間ですからオフィスのように気持ちの切り替えがうまくいかない時もあります。環境を変えて気分をリセットすべく、そして、自分自身のモチベーションアップのために、少し贅沢になりますが、高級ホテルのデイユースを試してみました。

まずは、デイユースしているホテルを選ぶところから始めました。

以前から出張時に利用していることもあり、今回もいくつかのホテル予約サイトをみました。その他にも、Googleで「デイユース」「高級ホテル」を検索すると、複数の広告や記事が出てきます。今回は、一休さんから「アンダーズ東京」を予約しました。レストランは接待で何度か利用したことがあったのですが、ゲストルームを一度も見たことがなく、以前から興味があったことが決め手でした。最後まで悩んだのは、東京駅に隣接する「シャングリ・ラ」でしたが、日程が合わず、今回は断念しました。

いよいよ当日。いつもとは違う気分でテレワーク。アンダーズ東京はこんなところでした。

ホテルに到着後、通常の宿泊と同じようにチェックイン。デイユースの違いは、チェックイン時に会計を済ませることぐらいでした。今回のプランは、27,800円でした。ホテルで使用できるクレジットが5,000円分付いてきたので、実質、22,800円。決して安くはありませんが、最大12時間滞在できます。どんな良いホテルでも、出張や旅行では、部屋で起きて過ごす時間はさほど長くありませんので、ずっと起きていることを考えると、宿泊よりもお得かも知れません。ちなみに、8時間滞在のプランにすると、4,000円ほどお安くなります。チェックインを済ませ、早速エレベーターで宿泊フロアへ。

エレベーターホール
長い廊下

眺めの良い素晴らしいお部屋でした!

 今回は、皇居が左側に見える、眺めの良い50平米のキングルームでした。

入口から部屋の中を見ると、このような感じです。
改めて見ると、手前のビルが多少気になりますね。。。

この景色をバックにするレイアウトで、ライティングデスクが設置されています。かなり広いデスクなので、パソコンやら資料を置いても余裕でした。電源はもちろん、Wifiもありますので、オフィスと変わりません。ビジネスホテルと違って、かなりゆったりしているので、ストレスなく仕事をすることができました。

写真右側がライティングデスク。
ライティングデスクから見た部屋。

立派なベッドがありますが、今回は使っていません。同じく使いませんでしたが、バスルームはこんな感じでした。ジムもあるので、気分転換に少しトレーニングしてからシャワー、そこからまたテレワーク、といったパターンも良いかもしれないです。

バスルーム

使い倒せば、2,000円/時間。たまにであればアリ、だと思いました。

今回は、高級ホテルでのデイユースのテレワーク体験でしたが、とても快適でした。決して安いお値段ではありませんので、そうそう試すことはできませんが、気分転換と自分へのご褒美としてはアリだと思いました。コロナ禍で、これまでデイユースを行っていなかったホテルが積極的にプランを出しています。値段も3,000円台からありますので、機会を見つけて、また別のホテルでトライしてみたいと思います。