リモートワークで外耳炎になった方に向けて

まん防がようやく解除になりました。オフィスへの出社制限も徐々に緩和されて、ビジネス街の人出も、いよいよ本格的に戻ってくるのではないでしょうか。一方で、企業によっては、これを機会にリモートワークを定着させようという動きもありますよね。皆さんの会社は、どうなのでしょうか。どのくらい前から正確には分かっていませんが、ひとつの場所(オフィス)に決まった時間に集まる、のは当たり前のことでした。医療や介護、そして、モノづくりに携わっている方は以前と大きく変わっていないとは思いますが、営業部門や管理部門に勤めている方はこの2年で様変わりしました。これだけ短期間に、かつ、劇的な変化が起こることは、少なくとも私自身は想像していませんでした。今日は、リモートワーク期間中のことを書きたいと思います。

リモートワークで外耳炎になりました、、、。

パソコンによるビデオ会議が頻繁に行われていますが、自宅で一人だったり、個室(もしくはブース)で出席できないこともあり、イヤホンマイクを使うことが少なくありません。その際は「Air Pods」を使っていましたが、ある時から耳に違和感を感じるようになりました。そのうち、徐々に痛みが増してきて、耳鼻科を受診するハメに。診断結果は、外耳炎、でした。診察していただいた先生曰く、最近ちょくちょくいますよ、とのことでした。目薬のように耳にさす「点耳薬」を初めて処方されました。このままイヤホンを装着し続けるのは良くない、と考えて、診察からの帰宅途中スマホから即座に骨伝導タイプのイヤホンをAmazonから頼みました。最初に購入したのは、こちらです。ワイヤレスなので、AirPodsと同じように使えるのでは、と考えてこれに決めました。

個人的には、かなり良い買い物でした。難点は、ケースがないこと。カタチがカタチなので、ビジネスバックの中での収納には工夫が必要です。私は、以前に海外出張した際にエアラインでもらったケースに入れて持ち歩いていました。バッテリーの持ちも割と良くて、気に入っていたのですが、充電する端子が壊れてしまい、仕方なくゴミ箱行きに、、、。その後に購入したのは、こちらです。

初代が壊れて、よく見ずに焦って「有線式」をポチッとしてしまいました、笑。ビデオ会議だけであれば、有線でも不便はないのですが、会議中にトイレに行ったり、電話をかけたり受けたりするためには、PCやスマホ本体ごと持ち歩かなければならないのが難点です。マヂメにテレビ会議している分には何も問題ありません。あとは、スマホ本体と接続して使用するときは、スマホの充電が一緒にできないのは不便ですね。

まとめ

個人差はあるでしょうが、終日イヤホンをしているのは、あまり良くないと思います。便利さ、かっこ良さでは、AirPodsに敵いませんが、今後もリモートワークが続く方で、パーソナルスペースが確保しにくい方には、ワイヤレス式の骨伝導イヤホンはオススメです。私は、いまの有線を自宅用にして、外出時用にワイヤレス式を新たに購入しようと考えています。いくつか候補はあるのですが、現状はこちらが最有力です。実際に購入したら、こちらに書きたいと思います。